UFOCaptureHD2 Reference Manual

8. 実行時エラーコード一覧

エラーコード	現象	原因	対策
UM001 UM002	Delete oldest in dir 指定時、容量制限で古いクリップを削除しようとしたが、存在せず、削除できなかった	記録クリップの容量増加またはキャプチャディレクトリが変更されたために古いファイルが見つからなくなった	手動で、不要なクリップ削除または別のボリュームに移動してください。
UM003	容量制限でのStop指定時、容量制限に達して検出を中断した	記録クリップの容量増加	手動で、不要なクリップ削除または別のボリュームに移動してください。
UM010	ビデオキャプチャデバイスが見つからない	指定したビデオキャプチャデバイスが利用できない状態になっているか、そもそも1つも見つからない	ビデオキャプチャデバイスを利用可能な状態にして再度起動してください。 IEEE1394などの外部接続では電源を入れ動作可能状態にしておく必要があります。
UM011	オーディオキャプチャデバイスが見つからない	指定したオーディオキャプチャデバイスが利用できない状態になっているか、そもそも1つも見つからない	オーディオキャプチャデバイスを利用可能な状態にして再度起動してください。 IEEE1394などの外部接続では電源を入れ動作可能状態にしておく必要があります。
UM012	ビデオキャプチャデバイスが必要なフォーマットをサポートしていない	指定したビデオキャプチャデバイスとのビデオフォーマットネゴシエーションに失敗した	ビデオキャプチャデバイスの指定、解像度の指定を確認して下さい。設定を変えても同じエラーとなる場合にはそのキャプチャデバイスは利用できません。
UM013 UM014 UM015 UM016 UM017 UM018	必要なメモリが確保できない	Head指定値またはMin(frm)指定値または解像度が大き過ぎるまたはパソコンのメモリが不足している	解像度を640x480程度に下げ、Head指定値(デフォルト30)とMin(sec)指定値(デフォルト2)を見直してください。デフォルト指定で、パソコンのメモリが256MB以上あれば、通常このエラーは発生しません。オーディオ無しにすると解決する場合があります。
UM019	必要なモジュールが見つからない	システムに登録したディレクトリに必要モジュールが見つからない	UFOHD2_REGを起動してモジュールの位置を確認し必要ならRe-install ax を実行してください。
UM020	モジュールバージョンが不一致	バージョンアップした際にディレクトリを変更したことにより古いバージョンが使用されている	UFOHD2_REGを起動してモジュールの位置を確認し必要ならRe-install ax を実行してください。
UM021	モジュール間のインタフェースを接続できない	指定解像度でモジュールを接続できない	ビデオキャプチャデバイスの指定、解像度の指定を確認して下さい。設定を変えても同じエラーとなる場合にはそのキャプチャデバイスは利用できません。
UM022	必要なモジュールが見つからない	システムに登録したディレクトリに必要モジュールが見つからない	UFOHD2_REGを起動してモジュールの位置を確認し必要ならRe-install ax を実行してください。
UM023	モジュールバージョンが不一致	バージョンアップした際にディレクトリを変更したことにより古いバージョンが使用されている	UFOHD2_REGを起動してモジュールの位置を確認し必要ならRe-install ax を実行してください。
UM024	領域マスクを読み込めない	指定した領域マスクファイルの読み込みに失敗した	名称を再確認して下さい。
UM025	DA-ALL.bmpにセーブしようとした	DA-ALL.bmpは変更できない	別の名称を指定してください。
UM027	領域マスクが使用できない	領域マスクの解像度が現在の解像度に一致しない	正しいサイズの領域マスクを作成/指定するか、DA_ALL.bmpを指定してください。
UM035	WMV指定でオーディオがない	WMV指定でオーディオが伝達できない	オーディオデバイスおよびピンの指定を見直してください。
UM071	ufiファイル読み込み失敗	設定値記憶ファイル(*.ufi)の形式が古いか破壊されているか存在していない	実行ディレクトリにあるSettings.ufiを削除して、設定をやり直してください。
UM080	静止画像読み込み失敗	静止画が存在しない	静止画がなくなっているので表示できません。
UM081	Map静止画サイズ異常	Map静止画が壊れている	検出位置の重畳表示や分析ができない不完全な状態になっています。Replayタブの+AreaMask 等のオプション表示を全てオフにしてご利用ください。
UM082	Map静止画読み込み失敗	Map静止画が存在しない	Replayタブの+AreaMask等のオプション表示を全てオフにしてご利用ください。
UM083	スナップショット書き込み失敗	InputのXi,Yiと現在のサイズが一致しない	InputタブのXi Yiを現在の再生画像サイズに一致させてください。
FTP	FTP送信エラー (ウィンド上部ステータス領域に表示されます)	FTP転送に失敗した	メッセージに従ってFTP設定を見直してください。
UExxxx	内部エラー発生	通常発生しない	想定外の動作をしています。他社製品のインストール等によりシステムモジュールが変更されると発生することがあります。可能であれば元に戻してください。解決せず、再現し続ける場合にはエラーコードとできるだけ詳しい状況をメールでお知らせください。

9. 使用許諾契約

UFOCaptureHD2はSonotaCoが作成したソフトウエアです。UFOCaptureHD2に関するすべての権利はSonotaCoが保持しています。ライセンスキーを購入することにより、以下の使用許諾契約に同意されたことになります。以下に同意できない場合にはライセンスキーの購入を行わず、UFOCaptureHD2の使用を中止して下さい。

ソフトウェア使用許諾契約書

本契約は、お客様（以下「お客様」といいます）とSonotaCoとの間における、UFOCaptureHD2 (以下「許諾ソフトウェア」といいます）の使用権許諾に関する合意事項を規定するものです。

第1条(使用権)

1. SonotaCoは、本契約に定める条件に従い、許諾ソフトウェアの非独占的かつ譲渡不能な使用権をお客様に許諾いたします。お客様は許諾された権利を超えて使用してはならないものとします。

2. 本契約によって生じる許諾ソフトウェアの使用権とは、以下の権利です。

(2-1) 許諾ソフトウェアをお客様の所有するパーソナル・コンピュータ1台（以下「指定PC」といいます）上において使用する権利

第2条（権利の制限）

1. お客様は、許諾ソフトウェアを再使用許諾、貸与またはリースその他の方法で第三者に使用させてはならないものとします。

2. お客様は、許諾ソフトウェアを用いて、SonotaCoまたは第三者の著作権等の権利を侵害する行為を行ってはならないものとします。

3. お客様は、許諾ソフトウェアに関し、修正、追加等の改変、リバースエンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイル等のソースコード解析作業を行ってはならないものとします。

第3条（責任の範囲）

1. SonotaCoは、許諾ソフトウェアにエラー、バグ等の不具合がないことを保証するものではありません。

2. SonotaCoはエラー、バグ等の不具合に対応するため、バージョンアップの提供による許諾ソフトウェアの修補を行うことがあります。本項に定めるソフトウェアおよびバージョンアップの提供方法は、SonotaCoがその裁量により定めるものとします。なお、かかる修補またはバージョンアップが行われたソフトウェアについても、特段の定めがない限り、本契約が適用されるものとします。

3. SonotaCoは、お客様が本契約に基づき許諾された使用権を行使することによりお客様または第三者に生じた損害に関していかなる責任も負わないものとします。

4. 許諾ソフトウェアに起因するお客様に対するSonotaCoの損害賠償責任は、いかなる場合にもお客様が証明する許諾ソフトウェアの購入代金を上限とします。

第4条（ライセンスキーの秘守義務）

1. お客様はSonotaCoより受領したライセンスキーを秘密にし、第三者に開示してはならないものとします。

2. お客様はライセンスキーが外部に漏洩することのないように十分な注意を払うものとします。

3. お客様が故意または過失によってライセンスキーを第三者に開示または漏洩した場合、お客様はそれによってSonotaCoに発生した損害を全額賠償する責任を負うものとします。

第5条（契約の解除）

1. SonotaCoは、お客様が本契約に定める条項に違反した場合、直ちに本契約を解約することができるものとします。

2. 前項の規定により本契約が終了した場合、お客様は速やかに許諾ソフトウェアの使用を中止するものとします。また、お客様は、本契約の終了した日から2週間以内に許諾ソフトウェアを削除するものとし、SonotaCoより要求があった場合には、その旨を証明する文書をSonotaCoに差し入れるものとします。

3. 本契約終了後も、第2条、第3条、第4条、および6条の規定は有効に存続するものとします。

第6条（その他）

1. 本契約は、日本国法に準拠するものとします。

2. お客様は、許諾ソフトウェアを日本国外に持ち出して使用する場合、適用ある国内外の輸出管理規制、法律および命令に従うものとします。

3. 本契約の一部条項が法律によって無効となった場合でも、当該条項以外の条項は有効に存続するものとします。

4. SonotaCoは本使用許諾契約を予告なしに改訂することがあります。

5. 本契約に定めなき事項または本契約の解釈に疑義を生じた場合には、SonotaCoとお客様は誠意をもって協議し、これを解決するものとします。

10. 著作権/商標

UFOCaptureHD2プログラムおよび本ドキュメントはSonotaCoの著作物です。著作権、商標、および関連工業所有権はSonotaCo.comによって管理されています。法律に定めのない利用についてはSonotaCo.comまでお問い合わせください。
SonotaCoは、フォントが抜き出されて使用される場合を除いて、お客様が作成した画像、動画にスーパーインポーズされている文字列のフォントについての著作権を一切主張しません。
本ドキュメント内のOS、システムプログラム、キャプチャ機器の名称は各々各社の商標です。

11. 問い合わせ先および関連リンク

UFOCapture販売サイト http://sonotaco.com/
ユーザフォーラム http://sonotaco.jp/forum/

SonotaCo.comへのお問い合わせはｉｎｆｏ＠ｓｏｎｏｔａｃｏ．ｃｏｍ (半角英字で入力してください)宛ての電子メールをご利用ください。電話およびFAXでのお問い合わせは受け付けておりません。
ユーザフォーラムでも技術的なご相談が可能です。是非ご利用ください。

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