4. Profile シート


Profileシートでは観測システムの情報を設定します。

このシートで設定した情報はクリップ毎のxmlファイルに保存され、UFOAnalyzerなどの後処理で利用されます。可能な限り正確設定をしておくことが推奨されます。

1 Serial 登録されている場合、UFOCaptureHD2のシリアル番号の一部が表示されます。
2 Observer name 32文字以内の英数字で観測者名を設定することができます。
3 Country Code 観測地のISO 3166-1 alpha-2:ラテン文字2文字による国名コードを入力します。日本はJPです。
4 Location ID データを共有するグループ内でユニークな観測地コートを12文字以内の英数字で設定します。日本の夜間流星TLE観測に関しては http://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?t=197 で登録できます(2012年現在)。クリップの一部として使用されます。
5 Longitude(E+) 観測地のWGS84 測地系による経度 を 度の固定小数点形式(度分秒ではありません)で小数点以下4桁まで設定します。東経は正、西経は負で表現します。日の出日没時刻計算に使用されます。
6 Latitude(N+) 観測地のWGS84 測地系による緯度 を 度の固定小数点形式(度分秒ではありません)で小数点以下4桁まで設定します。北緯は正、南緯は負で表現します。日の出日没時刻計算に使用されます。
7 Altitude(m) 観測地の標高をm単位で設定します。海抜0m以下の場合は負で表現します。
8 Camera ID 同一観測点内でのカメラ識別符号を英数字2文字以下で設定します。
9 Camera name カメラ名を英数字で設定します。 スーパーインポーズで利用することができます。
10 Lens name レンズ名を英数字で設定します。スーパーインポーズで利用することができます。
11 Capture eq. name キャプチャ機器名を設定します。
12 Comment 任意のコメントを80文字以内の英数字で設定します。

Index UFOCaptureHD2 Reference Manual