UFOCaptureHD2 改版履歴
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2023/10/31 V4.85
- Fourcc NV12 を使用するキャプチャデバイスに対応した(NV12で入力された映像はYUY2に変換されて格納されます)
2023/3/14 V4.80
- V4.70以降 UFOCaptureV2のライセンスキーによるregistrationができなくなっていたバグを修正した
2023/2/2 V4.79
- Delete A Clip , All C on などの後に次のクリップリが選択状態となるようにした。
2023/1/31 V4.78
- V4.76とV4.77でThumnailイメージが生成されなくなっていた点を修正した。
2023/1/17 V4.77
- dbシート表示中のキプチャ発生時にdbシートのリスト表示が更新されなかったバクを修正した。
2023/1/14 V4.76
- DBシートのクリップリストで以下のUA4と同じキー操作を可能とした。
- 上カーソル: 前のクリップへ移動
- 下カーソル: 次のクリップへ移動
- 右カーソル: チェックをオンにして次のクリップに移動
- 左カーソル: チェックをオフにして次のクリップに移動
- スペース: 動画再生
- Delete; "Delete Cs"の実行
2023/1/13 V4.75
- 内部コードをUnicode16に変更した。
- 領域マスクエディタでの縮小画面上編集を可能とし、デスクトップの拡大率設定が100%以外に対応した。
- 動画表示のレンダラーをVMR9に変更した。
- 最新のWindowsライブラリを使用する仕様とし、Microsoftの再配布可能ライブラリインストローラーVC_redist.x86.exeを同梱した。
2022/7/14 V4.66
- デスクトップの拡大率設定が100%以外の時、領域マスクエディタを使用できないようにした。
2022/06/15 V4.65
- スケジュールによる監視開始から1分間はStopボタン押してもすぐに再起動されてしまうことを防止した。
- UFOCaptureHD2のタイトルバーにライセンス種別(4K/2K/1K)を表示するようにした。
- 期間限定ライセンスのライセンス残り月数をUFOHD2_REG.exeに表示することとした。
- V4.63以前では UFOCaptureHD2のタイトルバーに "UFOCaptureHD2 - trial 9 month left" (表示月が6月で、ライセンスが翌年3/31日まで有効な場合の例)
- V4.65以降では UFOCaptureHD2のタイトルバーは "UFOCaptureHD2 (4K)" となり、UFOCaptureHD2_reg のRegistration Status に "Registerdd (4K 10 month left)" (おなじく表示月が6月で、ライセンスが翌年3/31日まで有効な場合の例)と表示されます。
- 新しい形式の期間限定ライセンスに対応した。
2020/12/27 V4.63
- YUV系のビデオ入力時に 従来の輝度(Y)成分を動体検出に使用するYモードに加えて、以下の指定により、YUVをRGBに変換した時のR相当 (赤色明度) をトリガ判定に使用するRモードを追加した。
- fourccコード UYVY を使用するキャプチャデバイス でInputシートの forccドロップダウンボックスで "uyvyR を選択する
- fourccコード YUY2 を使用するキャプチャデバイス でInputシートの forccドロップダウンボックスで "yuy2R"を選択する
- xml出力に fourcc コードを追加した。
- ヒットマーク(検出対象を囲む赤線)を高解像度の場合線幅を2と増やした。
2020/11/5 V4.60
- ワーキングメモリの上限を2GBから4GBに拡張した。これによって 4096x2160 yuyv で Head = 140 フレーム 程度の指定が可能になった
2020/10/18 V4.53
- Replay Cache Dir にディレクトリを指定すると動画の再生時に指定ディレクトリに一時的にコピーして再生する機能を追加した。
- 高解像度のaviをHDDなど読み込み速度が不足するデバイスに記録してても一時的に指定したSSDなどの高速ストレージにコピーして滑らかに再生することができるようにした
2020/10/16 V4.52
2020/07/29 V4.51
- 2Kライセンスを1920x1080以下の全フレームレートで利用可能にした
2020/07/22 V4.50
- UFOCaptureHD2の動作モードを以下の3種類とし、UFOHD2_REG.exe実効時に入力されたライセンスに応じて動作するようにした。
- 1Kモード
- UFOCaptureV2の13桁の V2 Serial Code と V2 License Key でレジストレーション可能
- 960x480以下の解像度の全フレームレート
- ユーザ毎 または PC毎のライセンス (個人であれば 1ライセンスで複数PCで同時動作可能)
- 2Kモード
- 新規 UFOCaptureHD2 2Kライセンス の Serial Code と License Keyでレジストレーション可能
- 1920x1080以下の解像度で31fps以下のフレームレート (59.94i や 60i を含む)
- ユーザ毎 または PC毎のライセンス (個人であれば 1ライセンスで複数PCで同時動作可能)
- 4Kモード
- 従来からのUFOCaptureHD2ライセンス
- 全解像度(現状 3840x2400以下) 全フレームレート
- PC毎ライセンス
- DBシートで読み込むクリップの大きさがInputシートで指定しているものと異なる場合のエラー(UM081)を廃止した
2020/03/15 V4.31
- fpsの上限が 120fps に制限されていたものを撤廃した。
2019/08/04 V4.30
- InputシートのFourccコンボボックスを新設し、 Fourcc を手動指定可能とした。
- auto 指定(デフォルト)により従来互換
- auto 以外の選択で キャプチャ機器とのネゴシエーションにより 使用する 内部フォーマットを指定します。
- モノクロカメラでY800のほかにYUYV等を複数の接続を許す機器や、ネゴシエーションをサポートしない機器で、明示的に内部フォーマットを指定できます。
- Operationシートに 1sec foreground チェックボックスを新設した。
- オンでV4.272と同じzorder制御
- オフ(デフォルト)でzorder制御をしないようにした(タスクバーでのアイコンの点滅もなくなります)。
2019/01/11 V4.272
- 特定の環境で発生する Live View Zorder問題 (プレビューが見えない)の調査のためにzorder制御を変更した
- 旧 v4.27b は こちら からダウンロードできます
2018/12/06 V4.27b
- V4.27のzipパッケージにmsvdr100.dllが含まれていなかったのでこれを修正した。
2018/10/04 V4.27
- Video subtype RGB24 (3byte 上下反転)をサポートした。
- DbシートのCoff,Conボタンの右クリックで逆の動作をすることとし、Nextボタンの右クリックでCoff動作をすることとした。
- システムのシャットダウンとログアウト時自動終了するようにした。
2017/08/29 V4.26
- V4.25で搭載したクリップの自動転送機能を 観測終了直後でなくて DBシートに指定されている年月日を用いてキャプチャディレクトを判定する方法に変更することにより いつでも実行可能とした。
2017/08/15 V4.25
- スケジュールによる観測終了時にその日の全クリップを指定されたディレクトリに転送する機能を新設した。
- SSDにキャプチャしたクリップをHDDに転送して保存する場合などのため
- 年月日付ディレクトリの場合には転送先に年月日のディレクトリが自動作成され、キャプチャ時の日のディレクトリは転送完了時には削除されます。
- 以下のスケジュールの設定ダイアログの"Move clips after detect end"チェックをオンにし、転送先ディレクトリを指定しておくことよりスケジュール観測終了時に転送されます。
- 転送中に関係デレクトリを外部のエクスプローラ等で表示している場合などでは処理が異常終了する場合があるため、処理中は関係ディレクトリは外部でアクセスしないでください。
- クリップ量により転送には数秒から数十分かかることがあるため、その間にシステムをシャットダウンしないでください。
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2017/04/18 V4.24
- 並列処理範囲を広げた(シンチレーションマスクパターンの更新処理を従来の2(4pixモード時)または4並列から8または16並列の処理とした)。
2017/03/31 V4.22
- Yi が 1080より大きく 16で割り切れる場合のみ 16並列、その他は 8並列処理とした。
2017/03/29 V4.21
2016/06/07 V4.20
- デスクトップの表示倍率が100%以外の設定でも正しくウィンドを表示するようにした。
2015/03/04 V4.12
- ケーブル不良などで信号が瞬断した場合など完全なブラックアウトからの映像復活時の映像変化はトリガ対象外とした。
- UM012をエラーとせず、映像フォーマットをYUY2 と仮定して処理を継続するようにした。(SetMediatype をサポートしないキャプチ機器対応)
2014/07/25 V4.10
- RGB32時の平均明度計算を (R+G+B)/3から(R+2*G+B)/4に変更した。
- Scintillation mask に 4pixモードを新設した。 4pix ON 時 4画素平均に対してマスクかけ、CMOSセンサーで多発する1ピクセルノイズにマスクがかかりにくくなるようになった。
- Scintillation mask の sm level の上限を 999 に変更し、合わせて閾値論理を変更した。
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- CMOSセンサーのノイズ例(ピクセル等倍、明度強調)
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- 上記ノイズに対する 従来のシンチレーションマスク例
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- V4.10 4pix モードでの上記ノイズに対するシンチレーションマスク
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2014/07/19 V4.01
- V4.00で RGB32フォーマットのカメラで Area Maskが無効になっていたバグ修正した
2014/07/13 V4.00
- 以下の変更により DeckLinkSDI4K を用いた 3840x2160/23.98p または 29.97p のキャプチャを可能とした。(4core 4GHz以上のCPU と書き込み速度720MB/S以上のSSD-RAID0など必要です。Area,SMなどの重畳表示OFFで使用してください。システムの能力よりコマ落ちすることがあります。SlowObjectMaskをOFFにするとコマ落ちが回避できる場合があります)
- BMD DeckLinkSDI4K 対応のため、DirectShowのインタフェース上でCaptureピンよりPreviewピンを先に接続試行することとした。
- キャプチャフィルタモジュール内でスローオブジェクト処理、ピークホールド画像作成処理を並列処理化した。
- 領域マスク編集ダイアログに 1/2ボタンを追加し、 1/2縮小状態で編集できるようにした
- 4Kテストシスタムの構成は以下です。
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- %f 指定により実際のフレーム処理間隔(ms)のスーパーインポーズをする機能を追加した。(30p, 60i などでは 33 または 34, 60pでは 17または18が正常値です。これより大きい場合はシステムの処理能力不足です)
- 高速化のため 共有メモリによりIPCインタフェースおよび xmlファイル内のuc_path出力をとりやめた。
2014/06/26 V3.61
- 高fps設定時で入力の実フレームレートが遅いと "Activating" の時間が極端に長くなる問題を修正した。
2014/06/25 V3.60
- RGB32フォーマット(トップダウン 4bype アルファチャネルなし)に対応した
2014/06/13 V3.55
- RGB8 フォーマット使用時、連続キャプチャで1回おきにマスク画像が上下逆転したバグ修正した。
2014/06/13 V3.54
- モノクロ8ビット上下逆転フォーマット (RGB8) に対応した。
2014/06/10 V3.53
- キャプチャ機器との接続エラー UM012 Media type not matched を表示せず、Y800フォーマットを仮定して継続するようにした。
2014/03/14 V3.52
- 特定のキャプチャ機器(60pの機器など)で Detectの開始または再開時に "cannot run the graph" のエラーが発生した場合に 起動を1度だけリトライするようにした。
2014/01/19 V3.51
- "5min Interval TimeStamp (keep spin up)" チェックボックスの設定が保存されなかった。
- 複数のM.bmpから共通ホットスポットを検出して領域マスクに加える機能を追加した。
2013/11/10 V3.50
2013/08/02 V3.33
- HDD Free Space Check 欄を HDD Watch dog と改名し、"5min Interval TimeStamp (keep spin up)" チェックボックスを追加した。
- このチェックボックスがオンの場合、クリップ格納先ディレクトリに5分置きに "timestamp.txt" というファイルが作成されます。
- このチェックボックスをオンにすることにより、一定時間で自動的に回転が停止するUSB3.0などの外付けHDDで、その回転を維持し、不完全な動画ファイルができること防止することができます。
- HD1080_59.94i.ufi などのプリセットファイルをパッケージに格納した。
2013/06/09 V3.32
- FTPにおいてTjpegをオフにした場合、1クリップしか転送されない点を修正
2013/02/13 V3.31 正式版初版リリース
2012/12/01 V3.20 ベータテスト版リリース