UFOAnalyzerV2 改版履歴
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最新バージョンの既知の問題点/次回改良点
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2022/08/14 V3.02
- V3.02でテスト中機能(ecsv)が利用可能になっていたので、これを削除した。
2022/06/26 V3.02
- TMAPで単一経路ハイライト時に天頂位置を表示するようにした
- 同梱閏秒ファイルを20220221に改訂した
2021/9/29 v3.00
- 単点群分類用の流星群カタログをJ5からJ14に変更し、Classシート、stream param の群選択条件の許容誤差を 輻射点方向Rの許容標準偏差倍率 Nr と 速度差許容標準偏差倍率Nvに変更した。
- UFOCaptureHD2 V4.63からM*xmlファイルに追加された fourcc コードを クリップリストに表示し、分析結果の M*A.XML に格納するようにした
2020/11/30 V2.65
2020/10/17 V2.64
- 最大解像度を4096x2400に拡大した。
- Utyシートで Cache Dir にディレクトリを指定すると動画の再生時に指定ディレクトリに一時的にコピーして再生する機能を追加した。 (高解像度のaviをHDDなど読み込み速度が不足するデバイスに記録してても一時的に指定したSSDなどの高速ストレージにコピーして滑らかに再生することができるようにした)
2020/10/3 V2.64
2020/8/21 V2.62
2020/8/21 V2.61
- Utyシートにselect errチェックボックスを追加、オン時には10サンプル以上あるオブジェクトでは 直線性エラーが平均値以上のサンプルを計算から除外するモードとした。この処理を行ったオブジェクトは MCSVのrecored version を R05B27 とすることとした。
- AXMLのフレームデータにerr (そのサンプルの直線性誤差)とpass(誤差が平均値以下)、の有無を追加し、クリップデータに select errの有無を追加して record version を201にした。
2020/8/5 V2.60
- 1クリップで複数オブジェクトがある場合に各オブジェクトの開始時刻が分かるように MCSV フイルに delay データを出力するようにし、レコードバージョンを R05B26 または R05B26Xとした。 同じく AXMLにも delay情報を追加した。
- A ボタンで比較星をリンクした時誤差が3ピクセル以上の場合にはデフォルトのプロファイルを利用する方式を4ピクセル以上とした。 自動調整pos3の調整回数を2回から4回にふやした
- Ctrlキーを押しながら Analyzeボタンを押すと az,ev,rot を +/- 0.3度変化させた27通りのMCSVを出力するようにした
2020/7/24 V2.52
- Ctrlキーを押しながら >MCSV ボタンを押すと UO2で観測地が地図上に表示されない R05B25X フォーマットの MCSVを出力するようにした (UO2 V2.56以降で入力可能)
- L.csv にサンプル毎の非マスク領域全体の平均明度を出力するようにした
2020/7/20 V2.501
- L.CSVを出力して再読み込みすると L.CSVが同一クリップファイルとみなされないバグを修正した
2020/7/9 V2.50
- saveclicksのセーブできる点数を99点から9999点に拡大した
2020/6/12 V2.49
- Analyze log オン時に 等級計算情報を M*L.csvというファイルに出力するようにした。
2019/8/11 V2.47
- 分析可能なフレーム間隔を10msecから1msecに変更した(120fps対応)。
- 閏秒ファイルを2020/1/1に更新した
2019/1/11 V2.47
- MoveFilesや Read dirの繰り返し時にプログラムが異常終了するバグを修正した
- Moveilesダイアログ内のリストの大きさを調整した
- ,Profileシート内MSlinkの情報表示で観測時刻の秒の表示が異常だったものを修正した
- 閏秒ファイルを2019/1/1に更新した
2018/11/03
V2.46
- GMAP上のFOV表示で解像度の違う複数の視野があるとき、一部にずれが出るバグを修正した。
V2.45
- ctrlキー+AnalyzeAll で _curve など _で始まるクラスのみ再分析する機能追加した
- modhダイアログを大きくしてh2が見えないことがおこらないようにした。
2016/9/4 V2.44
- GMAPに任意の点列をオーバーレイするMARKS機能を追加した。以下のフィールドを持つカンマ区切りCSVファイルを読み込み可能 1行目からデータで 最大100000点
- RECORD_ID ; "MA01"固定
- MK: "1": 1pixel, "2":4pixel
- lng: 経度( -179.9999 ... 180.0, 度の10進小数点, 東経が正)
- lat: 緯度(-89.9999 ... 89.9999, 度の10進小数点, 北緯が正)
2016/7/10 V2.43_2
- パッケージに2017/1/1うるう秒対応ファイルを同梱した
2016/6/10 V2.43
- Windows10などのデスクトップ表示倍率が100%以外でも正常にウィンドを表示可能にした。
- 使用するMFCライブラリをmsvcr100.dllにした。
- 最近のうるう秒ファイルを同梱した。
2015/8/3 V2.41
- 中心から1000画素以上離れた位置のMSリンクが正しく張られない問題を解決した。
- 20150701の閏秒に対応した閏秒ファイルを同梱した。
2014/7/13 V2.40 file version V2.4.0.2
2014/7/12 V2.40 file version V2.4.0.1
- 自動分析時 MASK COUNT LIMIT エラーで停止することがないようにした。
2014/5/27 V2.40
- 画像サイズの上限を 3840x2400 まで拡大した。 2014/07までの閏秒ファイルを同梱した
2013/02/24
- カラー映像の分析時にグリーンチャネルの映像を用いて分析するようにした(従来はレッドまたはブルーチャネルだった)。
2013/02/10 V2.29
- SystemIDの末尾が'A'であるクリップの分析ができなかった。
- qm ボタン押下時にキーボードのコントロールキーを押下していると、ラインモードのクィックマスクができるようにした。
- 地球の半径の近似式を変更した(V2.28以前では低緯度地方などで 地球半径に最大45mの誤差が追加されることがありました)。
- bmp画像の格納方法を変更し、getpixelをサポートしていないPCでも画像を格納可能とした。
2010/02/28 V2.28
- 方位仰角算出時に2000年分点からの歳差を参入した。
- 方位仰角には0.1°から数度の差が発生します。特に仰角が大きい方向では方位の差が10°程度になることがあります。
- プロファイルはカメラの方位仰角を記録しているので、プロファイルの修正が必要です(Pos3などで修正して保存してください)。
- 特に仰角の大きいカメラはプロファイルの修正を行わないと以後恒星とのリンクが張れず、比較星がなくなってしまうことがあります。
- ある程度経路長のある例では極方向誤差は以下なので、これまでのクリップの再分析は必ずしも必要ありません。
- V227 raP="119.182350" dcP="15.213997"
- V228 raP="119.178040" dcP="15.214701"
2010/01/03 V2.27
- クリップ内オブジェクトのcdeg(直線性誤差)の最大値を cdegmax として クリップリストに表示してソートできるようにし、分析不良のクリップを見つけやすいようにした。
- Operationシート f1 を変更する際、-1から10に跳ぶようにした。
- 従来 A または analyze all ボタンで 1°以上プロファイルが違う場合、天候により比較星を取り違えている可能性があるため、方向補正をしないようにしたが、これを3°に変更した。
2009/12/26 V2.26
- 単点観測時の流星群分類で出現期間が黄経60°以上のもの( J5_sTaなど)が期間の開始部分と終了部分で判定されなかった問題点を修正した。(Classシートのre-class all機能で分析済みの群分類のみを再処理することができます)
- MakePbmp機能で作成するビットマップの名称やディレクトリを指定可能とした。
- グリニッジ恒星時の近似式を1次式から2次式に変更した(UFOOrbitV2 V2.23 と同じものにした)
- 分析に使用する発生時刻を UFOCaptureV2からxml ファイルで渡される秒未満の値を含む、トリガ開始時刻とし、全ての計算で使用することとした。(従来は秒未満を切り捨てて処理している部分があった)
- 閏秒およびUT1とUTCとの差を UFOx_LSec.csv という外部ファイルに持ち、イベント日時にあわせて自動設定するようにした。
- V2.25以前とは分析結果に0.5°程度の差が出る場合があるので、出力するM*CSVのレコードバージョン番号を変更し、R05B25とした。
2009/4/25 V2.25
- Mask Editorシートに 収差グラフ r を追加した。
- Profile/Analyze シートの ddpix の下限を一桁拡張した
- Mask Editorシートの等級グラフを表示恒星等級に合わせて10等まで表示可能にした
- Utyシートで流星群カタログの変更を可能とした
- 添付流星群カタログを J5、J6に変更した。
- Windows Vista でリストのクリックでビープ音がなるのを停止するには以下のキーを削除して下さい。
- HKEY_CURRENT_USER\AppEvents\Schemes\Apps\.Default\CCSelect\.Current
2008/9/5 V2.24b
- V2.24に含まれるシステムモジュールにWindows2000で動かないものがあったので、パッケージを修正した。
2008/8/27 V2.24
- 動画再生支援機能の付いた最新のグラフィークカードを使用するシステムで動画が表示されないことがあった。
2008/5/22 V2.23
- add obj で追加するオブジェクト数の上限を従来の10個から50個とした。
- save click で指定する観測点数を従来の50点から98点とした。
2008/3/5 V2.22
- R.XML に個々のクリップ情報を追加した(表示にはufo_report.xslの修正が必要です)。
- クリップリストにも継続時間sec(最も明るいオブジェクトのもの)を追加した。
- v2.21においてGMAPに変な経路終点が表示されるバグを修正した。
- save click 時のクリック点の表示色を赤からオレンジに変更した。
- Vistaにおいて表示の縦幅がわずかに不足することがある点を修正した。
- 添付ライブラリを 最新版(msvc90系)に変更した。
2007/10/24 V2.21
- 経度が負(西経)でのGMAPでトレイルが表示されないバグを修正した。
- tz 欄を少し大きくした。
2007/9/23 V2.20
- V2.19 でmgオン状態で V2.17以前の古いクリップを開くとハングするバグを修正した。
2007/9/20 V2.19
- A.XMLの再読み込みで直前に読み込んだクリップ影響で異常なオブジェクトが余計に現れることがあった。
- 分析ログファイルの比較恒星部の情報にaz,evを追加した
- Mask editor 画面のセーブを可能とした
- Mask editorで分析後、mgオフションがオンの場合に ライトカーブを表示するようにした。
- 分析ログ (M*.txt) に以下のppr情報を追加するとともに、等級の有効数字を小数点以下2桁とした。
- peak_pos_ratio = (Fno_peak - Fno_first)/(Fno_last - Fno_first)
2007/6/9 V2.18
- *A.XML 中の ua2_fdata レコードが操作を繰り返すうちに破壊されるバグを修正した。
- 本データはこれまで利用されておらず、将来の経路詳細分析用に備えられていたものです。
- V2.18 からは ua2_fdata2 レコードに レコード名を変更に従来の ua2_fdata は無視することにしました。
- V2.18以降で分析しなおすことにより、ua2_fdata2 レコードを付与できますが、従来のものを再分析する必要は今の段階ではありません。
2007/5/26 V2.17
- TLE用交換データclicks.csv az,ev,lng,latの可読有効数字を2桁とし、lng,latの詳細は暗号化した。
2007/5/21 V2.16
- 以下により、地表座標による三角測量データの作成を可能とした
- Viewシートでsave click オン時に画面クリックで出力される*click.csv の形式を変更し、名称を*clicks.csvとし、番号、観測地の緯度、経度、標高をいれることとした(これは暗号化されず、可読形式で入ります)。
- クリックは1クリップ当たり最大50個まで記憶することとした。
- Viewシートでsave click オン時に*clicks.csvに記録されている点を画面上に番号表示するようにし、クリップを切り替えても再表示されるようにした。
- save click オン時には左クリックで測定点の追加、右クリックで最終測定点から1点ずつの削除ができるようにした。
- 画面クリックのマークを赤に変更した。
- 地表座標による三角測量を行う場合には以下の処理でデータを作成してください。
- 同時観測となった複数のサイト間で、測定点の位置と番号を合意する。
- Viewシートで、save click をオンにした状態で、測定点を順にクリックする。
- *clicks.csv をサイト間で交換して集める。
- SpriteAnalyzerV2(予定)で処理する。
2007/5/2 V2.15
- 等級調整で magL の設定が大きすぎ(暗すぎる)場合、levLの計算値が0となり、mg表示でハングする問題を修正した。
- levLが1未満になるときは magLを対応した値に自動修正することとした。
- levLに1未満を設定できないようにした。
- levLが0になっていた場合、1とみなすこととした。
- 従来プロファイル毎またはシステム起動毎に復元していた magL, bvf, R-,L-,U-,D- の設定値を個々のクリップ選択時に復元することとした。
- 従来、クリップ毎に異常な設定があった場合、read dir すればプロファイル設定値に再設定されていたが、複数カメラの再に混乱するため、この方式を止めることとした。
- これらの設定を変更するためには、個別に設定を変更して再分析するか、*A.XMLを削除して read dir して再分析する必要があります。
2007/4/29 V2.14
- analyze all などで自動リンクする際に、smag による比較星等級設定を行うか否かを Uty シートの setsmag で指定可能にした。オンで従来と同じです。
- 比較恒星数が1以上、5未満の時も等級計算パラメータを傾きをUtyシートで設定されているmag/l 範囲の中央値と仮定して、できるだけ計算するようにした。
2007/4/24/ V2.13
- 群判定でしし群のような高速流星が判定から除外されるケースが多いため、速度を異常とする基準を緩めた。
- クリップを指定してないでregroupするとハングする問題を修正した。
- 輻射点リストからgCmを削除した。
2007/4/7 V2.12
- 輻射点リストを 2007年4月7日版に変更した。
- キャプチャ時のxmlもcsvも無い場合、sipos,sisizeが0になり、分析できないケースが発生するため、xmlもAXMLもない時はsipos,sisize,fpsはプロファイルのAXMLの値を使用するようにした。(プロファイルのsipos,sisizeはテキストエディタ等で設定しておく必要があります)
2007/3/14 V2.11
- C.csv->Prof の時に、overwrite を確認する。
- A.XMLに測定サンプル数 sN とUFOCaptureV2 V2.17 の dropframe 数を出力することとした。
- 誤差管理のためMCSVにサンプルレートsps、サンプル数 sN(フレーム数またはフィールド数) 、dropframeを出力することとした。
2007/3/7 V2.10
- プロファイルの指定で名前がp_以外で始まるものもすべてリストに含めるようにした。
- bbfで警告が出たあと動作が不安定になることがあった。
- bbfのチェックを20サンプル以上の流星から10サンプル以上の流星に減らし、相関および逆行点数の総合判定にした。
- analyze all で マスク再作成発生時、再作成で正常なマスクが作成できなかった時に再作成したマスクを破棄するようにした。
- 経路連続性閾値 leap の単位をピクセルから deg/sec に変更した。
- 画角に合わせた経路連続判定とした(広角レンズでは相対的に厳しい判定になったので、異常点を含みにくくなりました)
- 経路の途切れが10〜20フィールドの時、これを継続する条件を加えた
- MCV の dur をフレーム時間から、純粋な継続時間に変更した
- 1サンプル時間減らして1サンプルのみの時 0 とするようにした
- これに伴って MCSV のレコードバージョンを R05B22 から R05B23 に変更した
- 流星のフレーム毎明度中心位置算出方法を変更した(直線性誤差が最大30%減少した)
- 等級測定と同一の流星開始前の各ピクセルの時間平均明度を減算する方法とし、恒星等が背景にあっても影響されないようにした。
- 周辺画素を±2画素含めて明度重心を求めることにした。
- 光量加算点をフレーム毎変化検出点のみに限定した。
- 痕やノイズが加算される可能性を減らした。
- HEAD部分から求めた発生前明度を減算する処理は変更ありません。
- 従来より0.2等ほど暗くなる流星が多いです。変化しない流星もあります。
- 天頂引力の計算に用いる地球の第二脱出速度 を 11.1265km/s から 11.1796km/s に訂正した。
- 最新の定数を用いて、地球の引力による高度100km付近までの加速を計算しなおした。
2007/3/2 V2.09
- next/prev ボタンでリスト端で止まるようにした。
- 同名のファイルがすでに存在する時、上書きの確認を取ようにした。
- bbf チェックを有効にするチェックボックスをutyシートに新設した。
2007/2/28 V2.08
- >R.xml ボタンを何度も押すと、countがどんどん大きくなってしまう。
- SaveP で 分析済みクリップの時は *A.XMLの名前がセットされている。
- 大円の頂点付近の流星で速度誤差が大きくなることがあった。
- Profile/Analyze シートの intlc と bbf の表示がクリップを変更しても切り替わらなかった。
- 実際の入力映像のフィールドオーダが bbf の指定と違う場合に警告を出すようにした。
- 流星と分類された20サンプル以上のクリップについてフィルド毎の移動方向の2区間の積の和が負であるとき警告します。
2007/2/15 V2.07
- Mainシートに ">Rxml" ボタンを追加し、 "save Mcsv" ボタン を ">Mcsv"ボタンに名称変更した。
- ">Rxml"ボタン押下により、Docディレクトリにxml形式の時刻表と等級表データとその表示用のサンプルxslを出力することとした。
- xsl を任意に書き換えることにより、レポート形式を自由に変更できるようにした。
- Utyシートのに Move files ボタンを追加した。
- 表示されるダイアログ内で 対象選択と 移動/複写/削除 を行なうことができるようにした。
- 従来のDelete files機能を統合した。
- 削除処理ををTrashというディレクトリの移動動作とする TrashDir チェックボックスを新設した。
- delete a obj 後 自動的に次のオブジェクトが選択されるようにした。
- analyze all 中に常に最前面に出ないようにし、かつ最小化可能にした。
- classシートにdeleta a clip を追加した。
2007/2/9 V2.06
- 30秒以上の長いクリップで異常終了するため、2000フレームまたは2000フィールドで分析を打ち切ることとした。
- 雷光のような100点以上の検出点があるflashクリップは自動retry分析対象としないこととした。
- save MCSVの格納先にルートディレクトリを選ぶと以後ファイル名指定ダイアログが出ず、セーブできないバグを修正した。
- 流星経路とカメラが一直線上の場合、地上経路がおかしくなることがあるので、交差角が5度以下のものは地上経路を計算しないようにした。
- 右側の全シートに prev, next ボタンをつけ、Mainシートからは削除した。その他レイアウトを一部変更した。
- UFOCaptureExの古いM..bmpのスーパーインポーズエリアがUA2では自動マスクされるようにした。
2007/2/6 V2.05
- delete a clip 後 classシートの クリップリストに空欄ができてそこをクリックすると異常終了するバグを修正した。
- analyze all の分析済みクリップ数を状態表示ダイアログに移動した。
- qm のマスク設定直後に常時 N.bmp として保存することとした。 (A ボタンでキャンセルされなくなる)
- +-dl の名前を ddl に変更した。
- オブジェクトリストのクラス名のダブルクリックで 一部クラスの選択を可能にした。
- Mainシート に A ボタンと ddl を 追加しメインシートのみで殆どの日々の作業ができるようにした。
- M*_click.csv がクリップリストで別の行に分かれないようにした。
2007/2/3 V2.04
- profile シートの delete a clip でクリップが一つも無くなった後、TrailMapを開くとエラーが出て終了するバクを修正した。
- sid が空の場合、save M.csv で異常終了するバグを修正した。
2007/2/3 V2.03
- UFOCapture側のxml が存在しない場合 none となって正常に分析できない点を修正した。
- フレーム数、fpsなどは動画から情報を再生し、head、tail 等は仮定値を用いて分析できるようにした。
- Utyシートのみ delete a clip 後 クリップリストの選択が消えてしまい選択が分らなくなっていた
- TrailMapの +d によって solが360度を越えたりマイナスになったりすると 表示日付がおかしくなる点を改善した。
- 輻射点リスト中のすべての IMO WL2006 という表記を IMO WL2007 に訂正した
- IMO WL2007の r をすべて一律2.5 に変更した
- プロファイルに時刻精度 tme を追加し、MCSVに引き継ぎ、時刻精度がデータとして残るようにした
- Make Pbmp を繰り返すと動作が不安定になることがある点を改善した。
- 分析中などの状態表示ダイアログが最前面にでないことがある点を改善した。
- TrailMap のra 指定欄を少し大きくした
2007/2/1 V2.02
- ReadP を実行しても全く調整しないと、収差値が以前のものが内部的に使われていたバグを修正した。
- 250フレーム以上ある長経路流星を分析後再度開こうとすると"readXMLfile : file too big" になる
- ClassシートとUtyシートでクリップリストで選択されているクリップの再クリップで選択を消す仕様をやめ、消えるのはPlotシートのみにした。
2007/1/31 V2.01
- デスクトップのテーマによって、マウスポインタのポインティング位置がずれる場合があるバグを修正した。
- M*csvのファイル名称付与方法を変更した。
- 先頭クリップの時刻を加え、名称の重複が発生しにくくした。
- 複数のsidが含まれる時にはsidをファイル名に含めないこととした。
- 格納前にファイル名確認変更ダイアログを出すこととした。
- 12月のアンチヘリオンの輻射点データが異常だったので UA2_Stream.csv と ULE_IMO_ANT.csv を訂正した。
- デインタレース分析において、IEEE1394データなど、最下部のラスターを含むフィールドが時間的に前であるフィールドオーダーのデータに対応するため、プロファイルに bbf ( bottom field first )という項目を追加し、UFOCaptureV2から受け渡すこととした。
- profileシートに bbf のチェックボックスを追加した(これは アナログキャプャの場合通常はオフで使用して下さい)。
- デインタレースステッピンクではこのbbf に従ってコマ送りします。
- デインタレース分析ではbbf に従って時間関係を把握します。
- Classシートで クリップが選択されている時にカーソルキーの上下だけでクラスが次々と変更されてしまうバグを修正した。
- 1クリップに複数の流星が流れた時、2つ目流星が存在するとする判断条件を緩和した。
2007/1/27 V2.00 新規公開
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UFOAnalyzerV2 要望記録 / FAQ
以下は当面現状仕様のままとする項目です。
- マニュアルリンク を 個別にやり直したい
- 使用頻度が高くないので、当面実装しません。
- マニュアルリンクは精度が出ないので、数点のみにして、自動リンクで精密調整するようにしてください。
- 等級グラフを拡大したり、保存したりしたい
- 流星の等級が明るめに出ているような気がする
- UA2では面積のある対象として扱うので、従来の感覚とずれる場合があります。ゆっくり調査したいと思います。
- Viewの経路線とTrail Mapの経路線が違う場所を通っている
- Viewの経路線は対象確認用に画面上で直線を引いたもので正しくありません。
- (通常、収差や図法の問題で経路を View上に描くとすると曲線になります)
- Profileシートの左右移動ボタンで円周方向に動いてしまう。
- 左右移動ボタンは天頂付近の観測において方位移動と回転角が重なってしまう場合に左右に動かすための論理になっています。
- V0とは論理が一部異なりますが、低緯度の場合には方位ボタンによりほぼ左右に動くのでこれで代用して下さい。
- 壊れたクリップがあると異常終了したり、 0x80040220のエラーが出て処理に時間がかかる。
- ソートで、値が同じなら時刻順にしたい。他のシートも同時にソートしたい。
- 空のM.csvもセーブして欲しい
- 個別のxml を無視し、すべてプロファイルのA.XMLに従って処理するモードを追加する。
- csv,xml,A.XMLの様々な組み合わせに対応すると複雑になりすぎるので、機能追加を断念しました。
- ドライブルートへ画像類がセーブできない
以下は実装するか否か検討中のものです
以下は再現方法が不明で未調査の項目です(再現したらお知らせください)。
- delete a obj で異常終了することがある
- rot が突然-180に飛ぶことがある
- analyze を押すと画面が黒くなることがある
- リンクがあるのに等級計算式が(not calculated)になる
- Time adjust でクリップリストとオブジェクトリストが空欄になる。
以下は未調査/未検討のものです
- 雲っていても精度があるクリップの誤差が測定不能と記録されるのが惜しい。
- 分析したオブジェクトを残して同一クリップで再度分析したい。
- 自動判定で流星と見なされないものを手動で流星としたい。
- 必要な情報が分析されていない可能性もあり、詳細な調査が必要な状況です。
- UFOCaptureProやUFOCaptureExで記録した古いクリップも連続自動分析したい。
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レコードバージョンリスト
[xml ufocapture_record ]
- 200 : UFOCaptureV2 V2.14 以前
- 215 : UFOCaptureV2 V2.15 interlace,bbf 追加
- 215 : UFOCaptureV2 V2.17 dropframe 追加
- V0で分析するケースが残っているので、レコードバージョンは項目追加では当面変更しないこととした
[MCSV]
- R05B2 以前 : UFOAnalyzer(V0)
- R05B21 : UFOAnalyzerV2 V2.00 〜 V2.02 refs, errm,rat,dct,voo,vooerr 追加
- R05B22 : UFOAnalyzerV2 V2.03 〜 tme 追加
- R05B23 : UFOAnalyzerV2 V2.10 〜 B21,22に比べて Durを1サンプル分小さくした(先頭サンプルと最終サンプルの時刻差となるようにした)
- UFOOrbit V0.32以降でDurを初めて使用(R05B21とR05B22は自動修正する)
- R05B24 : UFOAnalyzerV2 V2.11 〜 サンプルレート sps 、サンプル数 sN 、 ドロップフレーム数 drop 追加
- R05B25 : UFOAnalyzerV3 V2.26 〜 秒未満の時刻の採用と恒星時算出式の変更後のレコード
[p*.XML/*A.XML ufoanlyzer_record ]
- 200 : UFOAnalyzerV2 V2.00
- V2.01 フィールドオーダー bbf 追加
- V2.03 時刻精度 tme 追加
- V2.11 測定サンプル数 sN 、 ドロップフレーム数 drop 追加