[UFOMonitor]
UFOMonitorrは UFOCapturePro ,UFOCaptureEx , UFOCaptureV2 の動作監視ツールです。
UFOCaptureProのライセンスキーをお持ちの方は無料でご使用頂けます。利用条件その他はUFOCaptureProに準じます。
関連プログラムおよびダウンロードはこちらでどうぞ

[機能概要]
指定したインターバル毎にUFOCaptureにメッセージを送り、これに応答するか確認します。
応答しない場合、以下の処理から指定されているものを実行します。
- 音を鳴らす
- 外部処理を起動する
- UFOCaptureを再起動する
また、指定インターバル内の動体検出数を監視し、指定値を超えた場合に音を鳴らすことができます。
[使用上の注意] ■重要■
- UFOCaptureのバージョンは1.75以降である必要があります。
- UFOCapture ProまたはUFOCapture Exは以下のOption設定になっていることが必要です。
- Run at Start Up = ON
- Fix Title Bar = ON
- Limit Directory Size が妥当に設定され、 Auto Delete Old Files = ONになっていること
- 設定を変更した場合には一度手動で終了して、設定値を記憶させておいて下さい。
- UFOCaptureV2の場合も同様に Start Detection at Activation オプションなどを設定し、起動のみで希望の監視状態となるようにしておく必要があります。
- 本プログラムはUFOCaptueが応答するか否かを確認するだけのものです。
- UFOCaptureのStopボタンを押して手動でキャプチャを停止していてもalarm対象とはなりません。
- UFOCaptureやシステムのハング状態によっては本プログラムそのものが動作しないことがあります。
- UFOCaptureは内部モジュールの応答まで確認していますが、必ずしも全てのハングが検出できるわけではありません。
- UFOCaptureを複数起動している場合には応答が混乱するので使用しないでください。
[使い方]
特別なインストールは必要ありません。適当なディレクトリにlzhパッケージを展開してください。
UFOMonitor.exeをクリックすると起動します。
以下を妥当に設定しRUNボタンを押すと監視します。
・Check Interval(sec)
監視間隔を秒単位で設定します。60=1分程度がお薦めです。
・Stop Alarm Sound
チェックすると無反応検出時に指定したサウンドを鳴らします。
サウンドにはサウンドファイル(*.wav)を指定してください。
サウンドが空白の場合システムの警告音を鳴らします。
・Stop Alarm Action
チェックすると無反応検出時に指定した外部処理を実行します。
外部処理は *.bat や *.exe など実行可能なファイルを指定してください。
メール送信プログラムなどを登録することにより、自動的にメール送信することなどができます。
・Stop Alram Restart prog
チェックすると無反応検出時にUFOCaptureを強制中断し、指定したプログラム(UFOCapture)を再起動します。
プログラム名欄に必ずUFOCap.exeまたはUFOCapEx.exeまたはUFO2.exeをドライブ名から指定してください。■重要■
・Clip rate alarm
max/Int : Check Interval期間内の最高動体検出数を指定します。0を指定するとクリップレートを監視しません。
Sound : 動体検出数がmax/Intを超えた場合にならすサウンド(*.wav)を指定します。