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夜空の主役、流星のキャプチャサンプルです。
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スプライト(Sprite)、エルブス(Elves)、ブルージェット(Blue Jet) などと呼ばれる高高度発光現象(TLE)は1990年になって初めて発見された驚異的な夜空の発光現象です。観測例も少なく、その記録は世界的に貴重なものとなっています。2003年12月に流星観測中のUFOCaptureによってスプライトが偶然キャプチャされました。以来、スプライトを目的として観測される方が現れ、2005年には高校生天体観測ネットワーク(Astro-HS)によって全国規模の観測が行われるまでになりました。 |
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UFOCapture は 生物の観測にも適しています。専門に狙った観測例はまだありませんが、夜空の流星観測中に数多くの飛行動物がキャプチャされています。自ら発光するホタルなどの昆虫はもちろんですが、普通の鳥、昆虫、コウモリなども地上光や月明かりに照らされてキャプチャされます。
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夜空には様々な発光現象があります。飛行機や人工衛星などの人工飛行物体はもちろんですが、その他に宇宙線によると思われる光や、正体不明の発光もあります。超高エネルギー宇宙線によるシャワー状発光現象など数多くの科学者がその観測に挑んでいるテーマもあります。何がキャプチャできるか誰にもわかりません。新発見の可能性も十分あります。観測できる確率は観測時間と視野の広さ、カメラの感度で決まります。なによりも長期間の継続的な観測が重要となっています。
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UFOCaptureは自然現象観測を目的として作成したものですが、そのタイムシフト動体監視機能は防犯や社会現象記録用としても威力を発揮します。防犯目的ではセンサーライトと併用するとほぼ完璧な夜間監視ができます。日中の使用では風による木の葉やその影の揺らぎが視野内に入らないようにセットする必要がありますが、監視領域のフリーハンド描画機能、ノイズレベル自動追従機能、最長数10秒までの検出前記録時間設定など、目的に合わせた高感度の監視をすることができます。 |
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